あなたが ふせる睫毛の端々に星がきらめいて こぼれおちていく声に耳をすます ひそやかに 足で踏まれるかたつむりの 殻の感触と どちらがここちよいだろうか 折り返し裏返し単調なる日々にあたう 名を呼ぶだけ刻まれる 誰にも追いつけない鬼ごっこを 虚しく…
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